オーストラリアで運転する免許ってどうなるの?

ブリスベン生活

皆様こんにちは、hiroueです。家族でオーストラリアの大学院に留学しています。
前回の記事でご紹介しましたが、車を買いました!

結論、私は現地免許を取りませんでした

国際免許は日本で取っていっていたのですが、Uberをしたいし、クイーンズランド州の免許に書き換えようかなと思い立ちました。

それで、色々ネットを調べながら手順をたどっていたのですが、陸運局で、100$以上ものお金を払う必要はない、あなたは日本の免許証を持っているんだから!と言われ、結局何も取りませんでした。

陸運局で言われたこと。「日本の免許でいい」

在ブリスベン日本領事館で免許証を翻訳してもらい(要パスポートと手数料)、陸運局に行ったところ、受付のお姉さんにクイーンズランド州の免許を取りたいと伝えたところ、なぜ取りたいのかと尋ねられました。

普通に、車を運転したいから、と伝えると、「日本の免許さえあれば大丈夫!」と。何度も確認したのですが、やっぱりいらないと。書き換えに100$以上かかるし、時間もかかるから、やる意味まったくないよと言われました。

すごいびっくりしました。何度も何度もネットでも調べましたが、どうやら大丈夫そうと判断。事実、チェックの厳しいUberも今の日本の免許と翻訳のみで出来てるので、大丈夫なんだと思います。

CRNナンバーは車購入時に必要

ただ、車を購入したい旨を伝えると、CRNという番号をくれました。これは、車の名義を移したりするときに必要らしく、これがあって車の購入がスムーズでした。

必要書類としては、
パスポート
クレジットカード
学生証でした。
2種類のIDですね。

その後、様々なサイトをさらに調べてみたのですが、免許証取得のメリットとしては、
「パスポート代わりになる」
というのが大きそうですね。確かに、いちいちパスポートを持ち運ぶの面倒なので、これは100ドル分のメリットと言えそう。

翻訳は何かと必要です

あとは、トラブル防止のために英語の翻訳は取っておいたほうが良さそうですね。運転する際には、日本の免許証、その翻訳、パスポートは必須だと思います。

衝撃だったのがUber eatsの申請をするときで、在ブリスベン日本領事館で翻訳してもらったものはNAATIという、オーストラリアの国が認証する翻訳機関ではないため却下されたことです。最初からNAATIで免許証の翻訳を依頼しておけば無駄じゃなかったのに、と思いました。

私は、翻訳にLEXIGOというサービスを使いました。
ただ、翻訳に67$かかったので、もしUberをやる予定がない方は、在ブリスベン日本大使館の翻訳で十分でしょう(確か25$程度)

まとめ

免許などの情報は多分結構変わるのかなと思います。
特に、陸運局では紙での申請がなくなっていたようです。(私は上述の通り書き換えはしませんでしたが)
あくまで私の経験と判断のブログとなりますので、他の情報もあたってみてください。

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