オーストラリアでuber eats(ウーバーイーツ)は稼げる?

ブリスベン生活

どうもhiroueです。
オーストラリアの大学院に家族で留学しています。
オーストラリアでの留学は、アルバイトが2週間で40時間まで認められています。時給も高いので、生活費の助けになります。以前、洗車場で働いていたのですが、(きついけどいいバイトでした)


子供との時間も大事にしたいし、勉強の時間も削りたくないとわがままを通すために、夜間を有効に使えるバイトをしたいと思い、uber eats(ウーバーイーツ)の配達員をはじめました。

基本的なUber eats(ウーバーイーツ)の概要

今は日本でもめちゃくちゃ流行ってますのでもはや説明は不要かもしれません。

ライドシェアのUberが手掛けるフードデリバリー事業です。一般人がドライナーとなり、レストランや食料品店からお客様に食料を運びます。

多分、めっちゃすごいアルゴリズムとかで配達してほしいレストランと、我々オンライン中のドライバーを最適につないで、最適なルートを提示します。お店からピックアップし、お客様に届けると報酬が発生します。
距離に応じても変動あるのですが、だいたい1配達7$〜9$くらいに落ち着く感じですね。私は、車を購入したので、自転車ではなく車でUber eatsをしています。

Uber eats(ウーバーイーツ)は実際に稼げるのか?

結論から言うと、稼げるわけではないですが、時間を有効に使えるので、「悪くはない」という感じでしょうか。これは、ちょうど先週の成績です。

1週間の売上

私は、基本金曜日、土曜日、日曜日の夜6時から9時くらいしかしません。
なぜなら、この時間が配達も多くなるからです。
一度水曜日の夜もしていましたが、全然注文が入りませんでした。
オンライン時間というのは、配達している時間ではなく、アプリを起動して注文を待っている時間も含まれます。

なので、
6時間51分オンラインで、
119.7$の報酬を得た

ということになります。

時給にしてみると、だいたい17$前後

オーストラリアの最低賃金がだいたい18$くらいですので、稼げる、とは言い難いですね
その上、ガソリン代もかかってきますので、正直微妙です。

Uber eatsをやるメリット

それでも私はUber eats(ウーバーイーツ)の仕事に魅力を感じています。

・時間がフレキシブル
夜の6時から9時という時間帯にさっと入れてきちんと仕事があるというのは、普通の職場では難しいかもしれません。日中、学校でがっつり勉強したり、家族で遊んだりしても、この時間から働けるのはありがたいです。

・上司がいない
アルバイトに何を求めるか、ですが、人間関係がないのはとにかく楽です。

・配達中にラジオなどを聞ける
これが私にとっては一番メリットです。
私はビジネス系のVoicyやグロービスのYoutubeなどの音声を聞くのが大好きです。
新しいビジネスのアイデアや、方法などに触れられます。
音楽が好きな人にとってもいいでしょうね。Uber eatsはUberと違い、乗せているのが食事なので、一人で独り言をいくら言おうが構いません。音声コンテンツって、それだけを主に聞いたりするのは時間がもったいないと思うのですが、運転しながらや、なにか単純作業をしながら、というながらには最高なのです。

通勤がない
家のガレージや学校の駐車場からアプリを起動してしまえば、仕事はスタートです。だいたい通勤や時給の発生しない準備時間などもアルバイトには含まれますよね。意外と1時間位はだいたい無報酬の時間が普通のアルバイトにはある気がします。それがないのはメリットです

デメリットはどう?

もちろん多数のデメリットが存在します。

・稼げない
金土日の夜はそれなりに注文が入りますが、他の日は少ない印象です。これを専門に1週間フルでがっつり稼ぎたい人には向いてません。決して時給が良いわけでもないですし。

・コミュニケーションなし
カフェやレストランで働くのも、海外の醍醐味です。いろんな国籍の人と英語でコミュニケーションすることで得られるものは非常に大きいと思います。Uber eatsは基本的にお店の人と挨拶したり、運んだ先の人に挨拶するくらいで、コミュニケーションはほとんど必要ありません

・ガソリン代かかる
自転車でやっている人が多いですね。でも、ブリスベンは坂が多くてめっちゃ大変です。車はその点楽ですが、ガソリン代がかかるので、少ない稼ぎがさらに減ります。

・事故のリスク
これは自転車での配達もそうです。プロでもない配達ドライバーが、異国の地を駆けずり回るのです。しかも夜に。最初の方は勝手がわからずひやっとする場面もありました。細心の注意が必要です。

・自己管理が必要
束縛がないと、何かと理由をつけてサボりがちです。特にきつい勉強の後だと。強制力がない分、自分を強く持たないとつい、「今日はもういっか」となりがち

Uber eats 登録方法の注意点

さて、Uber eats(ウーバーイーツ)ですが、基本的にはここから登録してください。

手順は書いてあるとおりなのですが、私は免許の申請に手間取りました。
日本の免許証と翻訳がいるのですが、NAATIというオーストラリアが認定する翻訳のお墨付きがないとダメなんです在ブリスベン日本領事館での翻訳は安い(25$前後)のですが、使えません。インターネットなどで依頼してください。私はLEXIGOというサービスを使いました。

手続きで詰まったりしたら、Uberのブリスベンブランチに行くのも手ですね。Westendにあって、とってもおしゃれです。

まとめ

こういうサービスがガンガン出てきて、本当に働き方が多様化しますね。
ありがたい限りです。

始めるときは、くれぐれも事故にはお気をつけください!

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