本物の性教育。NETFLIXのセックスエデュケーション最高。英語学習者が見る海外ドラマ

どうも、hiroueです。
現在、オーストラリアのブリスベンにある大学院に家族で留学しています。
2019年4月に、IELTS（アイエルツ）7.0を獲得しました。

７月より念願の大学院の授業が始まりました。とても予習の量が多く、面食らっています。中々ブログにも着手しにくい状況です。

そんな中、夜な夜な気分転換にネットフリックスでドラマを見ています。今回見たのが、「セックスエデュケーション」。

ちょっと下世話な感じなんかなあ、まあそれならそれで息抜きになるしいっか、と軽い気持ちで見始めたのですが、これがもう最高に面白い。

簡単なあらすじ

主人公のオティスは１６歳。お母さんがなんとセックスのセラピストで、夜な夜な男を連れ込んでいて、その影響もあり彼自信も自分に性体験はないものの知識だけは豊富。

ちょっと見た目やんちゃな女の子メイブとタッグを組んで、セックスセラピーで一儲けを始めます。

もう、思春期の真っ只中。男女の、それも「今」な感じの悩みの数々。エッチなシーンも勿論ありますけど、なんていうか、ほんとにきちんとした「性教育」って感じ、身体的なことだけじゃなく、精神的にも身をもって学んでいく彼らに、ハラハラしながら、そしてこちらも前を向かせてもらったり。

軽い気持ちで見始めたけど、一気に全部見てしまいました。

一人ひとり違った悩みを抱えていて、それは人種、経済的理由、LGBTももちろん含むんだけど、それだけじゃなくって心に抱えるそれぞれ違う。
彼らの悩みや苦しみ、その救いを一つ一つ丁寧に描いてくれています。

タイトルや、性描写でもし躊躇をしている人がいるならば、それは勿体無いです。本当に面白いドラマなのでぜひ御覧ください！

英語学習の視点からのセックスエデュケーション

今回も、全編英語音声英語字幕で見ました。

早いし、専門用語？なんかもよくわからない部分もたくさんありましたが、基本的には理解しやすかったと思います。

未だにブリティッシュ英語とアメリカン英語の違いもよくわかっていないのですが、イギリスで制作されたドラマなので、ブリティッシュ・イングリッシュだったのかな、それできれいで聞き取りやすかったのかなとも思いました。

どうしてもわからないときは、少し巻き戻して、日本度字幕にしてそのシーンを見直すようにしました。そうすることで、物語への理解度も高まり、より楽しむことが出来ました。

英会話に必要なこと

毎度になりますが、英会話には「基本的な文法」「慣れ」「自信」「単語」の４つが必要と考えています。「文法」と「単語」は継続して身につけないと行けないのですが、慣れや自信の手がかりを海外ドラマで得られると思っています。

注意点なのですが、日本語字幕だけで見ると、英語の音がさっぱり耳に入ってこなくなってきてしまうので、英語学習としてはおすすめしにくいです。
内容理解のためなら勿論いいんですけどね。

本当は、英語字幕も、目に集中してしまうので外したほうがリスニングにはいいのですが、意味がわからないとつまらなくなって、続かなくなるので、英語字幕をつけています。

ドラマが面白いときって、大概その物語に入り込んでいるからですよね。彼らの会話に入り込み、リアルに感じることで、ネイティブスピーカーの世界に浸りこむ。そして、何より楽しいから、しんどくなく続けられる。こうして、慣れと自信を育んでいきます。

あとアウトプットとしてオンライン英会話を続けます。

まとめ

ネットフリックスのオリジナルドラマ「セックスエデュケーション」。
名前で敬遠していた人もいたんじゃないでしょうか。
勿体無いです、めちゃくちゃおもしろい！
ぜひ見てください。