iPad×apple pencilが、IELTSの試験勉強に最適な理由と使い方

ielts 対策

皆様こんにちは、hiroueです。
現在オーストラリアの大学院に留学中です。英語試験であるIELTSの7.0を2019年4月にようやく獲得できました。
その時のipadとapple pencilを使った勉強法を紹介します!私は、もうこれなしでは勉強出来ません(笑)
IELTS7.0までの獲得の道のりはこちら

iPad×apple pencil が勉強に最適な理由は大きく分けて2つ。そして使い方

本当は賢く使えばもっとたくさんあるんですが、私は最もシンプルな使い方として以下2つを実践していました。

◎本番試験さながらに書き込みが出来る
◎復習として精読をする際に、思う存分書き込みが出来る


そして、その使い方ですが、

0,(前提)なぜiPadとapple pencilがいいのか
1,まずは問題集をスキャンアプリでスキャン
2,ノートアプリに移す
3,ノートアプリ上で自由に書き込んでいく


というシンプルなものです。

以下、詳細に見ていきますね。

◎本番試験さながらに書き込みが出来る

大前提として、本番試験でも書き込みが出来ることが条件ですよね。
残念ながら、TOEICでは問題文への書き込みが出来ませんので、この項目の有用性は薄いかもしれません。

逆に、IELTSは書き込みが可能なので、出来る限り効果的で自分にあった書き込みをすることで、得点アップにつなげましょう

IELTSの試験では、基本的にすべて問題集に書き込んでから、その後解答用紙に転写していくのが一般的です。特に、リスニングの試験では、最後に10分間の書き写し時間がもらえます。
問題用紙に書き込む前提で作られている試験ということですね。

IELTSの試験対策は、公式問題集に始まって公式問題集に終わると言っても過言ではありません。ですので、間違っても問題集そのものに書き込んではいけません。次に使えなくなります。私は、同じ問題をすべて最低2回ずつは解きました。

汚いですが、実際に自分が解いたときのものです。年代や、気になる語句、わからない語句、大事だと思われる表現に印をしています。あとから見返すためというよりも、自分の読むリズムを付けるためという部分もあります。
リスニングの際には、問題文の先読みが超重要。問題文の中で、キーワードになりそうなものにチェックを入れます。

もちろん、紙のコピーを取るというのもすごくいい方法です。ただ、問題は、かさばってしまい、昔のものを探すときに手間であること、一度解いたことがある問題をもう一度やりたいときにはコピーをし直さないといけない、など、デメリットも存在します。

iPadの場合は一度元データをスキャンしてしまえば、加工前のデータは残るので、何度でもまっさらな状態から解き直すことが容易です

◎復習として精読をする際に、思う存分書き込みが出来る

わからない単語を調べてみる。
文章の構造をしっかり把握する。
接続詞などをチェックし、文章の流れを正確に掴み取る。

こうしたことを、一度読んだ英文に対してしてみてください。とても力になります。
その際、自由にズームが出来るというiPadの強みが生きます。また、マーカーなども自由に使えるので、特に目立たせたいポイントを抑えることが出来ます。

わからない単語をチェックしたり、接続詞、それにキーワードになったところや、使える表現など。色もいっぱい使えます。

私のiPad×apple pencilの使い方

0,(前提)なぜiPadとapple pencilがいいのか

そもそもなぜipad×apple pencilかというと、圧倒的に書き味が良かったからです。

本番さながらにやりたいので、紙とペンのように扱えることが必須でした。
色々と見てきたり試したのですが、一番でした。ここまで来たのかと感動を覚えました。

また、これまではiPad Proでのみapple pencilが使用可能だったので、かなり高価で購入を躊躇していたのですが、2018年3月に教育用として発売されたiPad第6世代が、32GB37800円という魅力的な値段でかつペンが使えることになり、一気に導入のハードルが下がりました
勉強用には十分なスペックです。

1,まずは問題集をスキャンアプリでスキャン

iPad内蔵カメラで問題集を撮影していってもいいのですが、カメラを使用したスキャンアプリを使えば、歪みなどを取った上、見やすい色味に変換をしてくれますので、めちゃくちゃ重宝します。

私は、無料の CamScannerを使っています。

このアプリは本当に便利です。勉強以外にも、様々な書類をこれで取り込んでおいて、あとはデバイス上でサインをしたりして、送信することも可能です。
一気にペーパーレスが進みます

保存は、PDFにしておきます。

2,ノートアプリに移す 3,ノートアプリ上で自由に書き込んでいく

ノートアプリは、有料にはなりますが、Good Notesがおすすめです

たくさんのノートを一括管理するのに、とても視認性に優れています。apple pencilとの相性も抜群で、ストレスを全く感じさせません

いろんな階層に振り分けることも可能です。
語学学校のクラスや会社関係、そしてもちろんIELTS関係なども。

数種類の紙のノートに、科目ごとにかき分けていたメリットを、そのままiPad上に持ってきた感じです。
大学で学んだり、仕事で取引先ごとにまとめたり。特に、私は紙のノートをよくなくしたり、忘れたりして適当なノートに書いてしまい、どこに書いたかが分からなくなってしまうポンコツタイプだったので、もうこれ無しで日常は成り立ちません(笑)

機能的にも、もっともっといろんなことが出来るのですが、それはまた機会があればご紹介しますね。

一発で何がどこにあるかわかる一覧画面。
このように、ノートに表紙をつけることも可能です。そして、それらを括るファイルも簡単に設定可能です。留学関係や会社関係、試験対策。それぞれわけて管理しています。

まとめ

いかがでしたでしょうか。
もう、私にとってはiPadとapple pencilなしでは勉強も仕事もできなくなるくらい依存してしまっています。ぜひ、導入してみてくださいね!

コメント

  1. […] iPad×apple pencilが、IELTSの試験勉強に最適な理由と使い方英語の試験勉強の決定版。もう、iPadとapple pencilなしでは勉強できません。 今回は、具体的な理由や使い方についてご紹介します。 […]

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